

あなたの異彩は
何ですか?
突然ですが、あなたのは何ですか?
ヘラルボニーは創業以来、障害のある人のこだわりや才能をあえて
と捉え活動してきました。
この言葉には「障害福祉」に対するネガティブなイメージを
払拭したいという強い想いが込められています。
とは、いわば「普通じゃない個性」。
しかし、それは特別なようで誰にでもあるものだと思うんです。
自分が自分らしく存在し、その存在を相互に価値として認め合うことで、
一見、人とは違うことでも最大の武器になるかもしれない。
それはヘラルボニーとライセンス契約を結ぶ作家のみならず、
ヘラルボニーで働く私たちも一緒です。
さまざまな個性や得意分野、価値観を持つメンバーが一つのチームになり、
一人ではできないことを、全員の手によって創りあげていく。
を総動員すれば、きっと大きな力となり、
「障害福祉」へのイメージだって、きっと変えられるはず。
その可能性を、ヘラルボニーは信じています。
あなたのを、社会を変える最大の武器に。
Movie
「異彩を、放て。」というミッションを掲げるヘラルボニーには、創業当時から変わらない想いがあります。
ヘラルボニーという共感の傘に集まった仲間の声を聞いてください。
Message

ヘラルボニーを、
100年後も残り続ける価値へ
採用ページをご覧のみなさん、こんにちは。
ヘラルボニー代表の松田崇弥・文登です。
私たちは、日本全国の福祉施設でアート活動をする主に知的障害のある作家たちとライセンス契約を結び、
そのアートをさまざまなモノやコトやバショに落とし込み、障害福祉の新たな可能性を拡げていく活動をしています。
2018年7月。「自閉症の兄が幸せになる社会を、人生をかけて実現したい」という一心でヘラルボニーを設立しました。
創業から現在に至るまで、多くの方々に支えられながら、企業として成長することができました。
一生、忘れることのない人との出会いもありました。改めて、この場を借りて感謝を伝えさせてください。
その一方で障害福祉への偏見による、つらい体験も幾度となくしてきました。
「なんでこうなっちゃうのだろう」「なんで伝わらないのだろう」。
そんな悔しい思いも、数え切れないくらい味わってきました。
障害福祉への期待と、社会に根付く障害福祉への偏見。その両方を味わいながらも、
ヘラルボニーは少しずつではありますが、
「知的障害のある人とその周りが幸せになる社会」の実現に向けて一歩ずつ、着実に歩みはじめています。
これから、ヘラルボニーは新たなステージへと進もうとしています。
これまで育んできた価値を、流行り廃りではなく、残り続ける価値に変えていく。
そんな変革期を、新しい仲間と一緒に突き進んでいきたいと思っています。
障害福祉への偏見を、そして社会の常識を、一緒に変えていきましょう。
ヘラルボニー
松田崇弥・文登









Why Heralbony
- アカウントシニアマネージャー
- 新井 博文
自分にとって意味がある営みが
ヘラルボニーだった

自分にとって意味がある営みだと確信できた――34歳、2人の子どもを持つ私が転職先としてへラルボニーに関わろうと思った理由です。年齢を重ねるたびに、仕事にはさまざまな面があることを知りました。「生活を営むための労働」を意味する生業としての側面は色濃くありますが、果たして自分にとって仕事とは、この側面だけかと考えると、答えはNOです。私にとって仕事とは、生業であり、多彩な人たちとの関わりで人生が豊かになる手段であり、社会に意味を与えられる方法であり、子どもたちへのメッセージです。
へラルボニーはまだまだ成長ポテンシャルの高い福祉領域においてチャレンジするスタートアップです。もちろん課題は山積みです。ですが、ヘラルボニーで働くメンバーは、前向きで誠実。そして、ユーモラス。入社前、メンバーと対話を重ねるうちに、ここであれば、子どもたちに「あなたの個性は可能性に満ち溢れている」というメッセージを与えることができると確信しました。
ヘラルボニーの全てのことは「自分にとって意味のある営み」です。だからこそへラルボニーに関わろうと思いましたし、いまではその意味をより深く感じています。
- エグゼクティブディレクター
- 関 玲子
人の輝きは、
差別を乗り越える力を持っている

「差別は人を悲しませ、人の輝きは差別を乗り越える」と思っています。半世紀の人生、それなりに事件が勃発してきましたが(笑)、「差別」に関して自分の価値観を強く持つ出来事がありました。 小6の後半に父の仕事の関係でロスに移住。住みはじめた地域は白人社会で人種差別が多いエリアでした。私が引っ越したばかりの頃、「JAP」「NIP」と呼ばれ、ランチを食べていた時にリンゴを投げつけられた事も。ハロウィーンの時は、家の駐車場にシェービングクリームで「NIP go home」と書かれたり。
ある日、体育の授業で行われた1マイル走をぶっちぎりの1位でゴールしたことがありました。その時、差別をしていた人たちは私を抱擁し賞賛してくれたんです。違う事を差別する人間。でも人の輝きはその差別を乗り越える力を持っていると感じた瞬間でした。
健常者、障害者。世の中には、あらゆる差別が間違いなく存在します。それは、もしかすると動物の本能なのかもしれない。でも、人の輝きを認めるという、人間ならではの英知でその差別は乗り越える事が出来るのも事実。アートという優れた才能を持つアーティストの輝きを世に放ち、差別という概念に問題提起をするヘラルボニー。そこに共感し、いま私はヘラルボニーに参画しています。
- EC/マーケ マネージャー
- 北村 茉里映
ヘラルボニーという船に乗り、
新たな航路を進みたい

「仕事をする」ということを続けて10年目。さまざまに変化していく世界に身を置くなかで、一度しかない人生、「生活のための仕事」と割り切るのではなく、本当に「”やりたい”と思える仕事」にこの身と時間を費やすべきではないのか。そんなことを思った時に、まず頭に浮かんだのがヘラルボニーでした。
心から愛するアートの力を生かして、「”普通”じゃない」を肯定すること。それをしっかりとビジネスとして成立させ、世の中に広げていく。攻めた形で、切り込んでいく。たくさんの人の心を動かしていく。そして、世の中の概念を変えていく。私がずっとやりたかったことと、「仕事をする」ということが、こんなに綺麗に繋がっている場所は、ここだけです。
「仕事をする」とは何なのか。私は、同じ志を持った仲間たちと、一人では漕げないような大きな船に乗って、船を漕ぎ続けるための燃料を生み出しながら、実現したい未来に向かって進んでいく営みだと思っています。私は迷いなく、このヘラルボニーという船に乗ることを決めました。船は今日も、たくさんの笑顔と情熱を乗せて、新たな航路を進んでいます。
Values
ヘラルボニーには「ありたい姿」と、
ヘラルボニーで働くメンバー全員の行動指針として3つのバリューがあります。
私たちのありたい姿
誠実謙虚
Value
挑んでいるか?

・向上心を持って果敢に挑戦しよう。
・改善を重ねて最後までやり抜こう。
・仲間の積極的な挑戦を歓迎しよう。
未来をつくっているか?

・理想から逆算し戦略的に行動しよう。
・歴史や他社から学び本質をつかもう。
・現場主義で福祉の課題をみつめよう。
共に熱狂しているか?

・成功も失敗もオープンに共有しよう。
・作家や多様な仲間と想いを共にしよう。
・違いを面白がり個々の得意を活かそう。
Services
ヘラルボニーは、4つの事業を展開しています。LIFESTYLE、TOWN、LICENSE、そしてWELFARE。
それぞれの特徴を活かしながら、障害福祉の新たな可能性を拡げていきます。
Members

ヘラルボニーの前身であるMUKU発足段階から事業を推進する創業メンバー。岩手本社でコーポレート部門を統括。財務、経理、総務、法務、内部統制と業務領域は多岐に渡る。Slack絵文字の作成量はチーム随一。学生時代は卓球に打ち込み、宮城代表として岩手代表・松田両代表と対戦するライバルであったことがキッカケとなり、ヘラルボニーにジョイン。クラウドとペーパーレス化が好き。
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小学4年生から始めたバスケも今年で20年目。新卒では、大手損保社員の営業マンとして4年間勤務。その後、岩手県のプロバスケ選手へ転身し、3年間キャプテンを担う。異彩の転身を体現し、一人ひとりが挑戦しやすい社会の創造を目指す。苦手な SNS克服に向けて、日々投稿中。
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一般社団法人シェアリングエコノミー協会の事業開発部長を経て現職。中学生の頃に地元の暴走族に入り、16歳から18歳まで少年院で過ごす。23歳の時、初海外で世界一周へ。帰国後、地球一周の船旅を企画するNGOピースボートに就職。シェアリングエコノミーという概念を伝導してきた人間力、少年時代に培われた対人感受性、世界を股にかけて吸収した肌感覚を、ヘラルボニーに注入する。二人の子どもとたわむれる日々をすごす父親でもある。
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ブランドマネージャー。小中学生時代をアメリカで過ごす。大学卒業後、「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げる株式会社LITALICOにて、療育指導・新規店舗開設・教室マネジメントに従事。新規事業開発を経験後、入社10年の節目を期に、ヘラルボニーにジョイン。「HERALBONY」ブランドが放つ心躍る体験を通じて、新たな文化・思想を広げ深めることに邁進。特技は、リアクションが大きいこと。休日は、2人のわんぱくな子どもと戯れる。
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財務、経営・事業戦略、内部統制担当。小中学生時代の経験から「障害という言葉の無い社会」を目指し、大学では福祉×テクノロジーの研究を行う。新卒で当時「世界で最も倫理的な企業」に選出されたスターバックスコーヒージャパン株式会社に入社し、全店舗での障害者雇用、コーヒー生産者の貧困問題是正を目指す。その後、株式会社リクルートを経て現職。ライブと毎日の散歩が趣味。近・現代アートと可愛い動物に目がない。
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広報PRを軸に、EC事業やSNSマーケティングを担当。療育に通う子を持つ母として、福祉を”支援ではなくビジネス”として事業拡大を目指すヘラルボニーに共感し、飛び込む。新卒で入社したサイバーエージェントでは、WebメディアのPdMやマーケティング、編集などを経験。子会社で広報部門を立ち上げた経験を機に、広報の仕事の奥深さに魅了される。ハンバーガー愛が強い。植物を愛でること、ジャズとコーヒーが好き。
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約1年半のインターンを経てヘラルボニーに新卒で入社。岩手本社勤務。事業成長を加速させる戦略的広報プランニングに従事。これまでに資金調達リリース「ヘラルボニーシリーズA 資金調達を実施」、オリジナルウィークリープロモーション「HERALBONY BUDDY WEEK」、ヘラルボニー初となる選挙アクション「#CAREVOTE」などのディレクションを手掛ける。ミナペルホネンの熱狂的ファン。
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Benefits
ヘラルボニーには、個人がバリューを最大限発揮するための働き方をサポートするベネフィットがあります。
本の購入に関する制度
- ・ヘラルボニーメンバーが本制度を利用してインプット量を増やすことで、良いアウトプットを増やしていき、社内外に良い影響を与える循環を起こすことを目的としています。
- ・書籍のジャンルを問わず、書籍の購入費を月額5,000円まで補助します。
芸術文化に関する制度
- ・ヘラルボニーメンバーが障害福祉分野だけでなく、文化 /芸術の知見を取り入れ、良いアウトプットを増やしていき、社内外に良い影響を与えられる循環を起こすことを目的としています。
- ・建築 / 彫刻 / 絵画 / 音楽 / 文学 / 演劇 / 映画 / メディア芸術の芸術文化に関する費用を月額5,000円まで補助します。
拠点間の交流費に関する補助制度
- ・ヘラルボニーメンバーが本制度を利用して異なる拠点間のメンバーと交流を深めること、異なる拠点の文化等を体験することで、チーム全体に良い影響を与える循環を起こすことを目的としています。
- ・交通費と宿泊費の費用を補助します
(年1回利用可能|補助上限あり)
生理休暇に関する制度
- ・ヘラルボニーメンバーが本制度を利用することで 、誰もが健康的に、安心して働くことのできる労働環境と風土づくりを目的としています。
- ・“生理休暇”とは、労働基準法で規定された休暇制度で、生理による体調不良などで働くことが困難な場合に休暇を取ることができます。
Open Positions
FAQ
選考のプロセスについて教えてください。
書類選考後の面接回数は最大3回程度です(状況に応じて、変動はございます)。形式がオンラインか対面での面接となります。詳細はメールでお送りいたします。なお、応募から内定までは約2〜4週間となりますが、応募者さまのご都合に合わせたスケジュールを想定しております。
まずは気軽にお話しを伺いたいのですが、そのような機会はありますか。
ございます。Meetyを通じて、カジュアル面談を実施しておりますので、こちらをご確認ください。また、不定期に採用・事業説明会なども開催しています。 説明会については、公式ホームページ、各種SNSで告知いたします。
ヘラルボニーで働くみなさんの、ワークスタイルを教えて下さい。
岩手・東京にはオフィスがあるため、オフラインでの業務環境が整っております。個人の状況に応じて、リモートワークも可能です。
今後、岩手や東京以外のエリアでの採用は行われますか。
今後、札幌、仙台、金沢、名古屋、京都、大阪、福岡など全国的に拠点を増やすとともに、各拠点ごとの採用も行っていく予定です。 応募開始時には、公式ホームページ、各種SNSで告知いたします。
新卒採用は行っていますか。
行っております。ただし、3ヶ月間の有償インターンを必須としているため、参加をお願いしております。応募開始時には、公式ホームページ、各種SNSで告知いたします。
障害者採用は行っていますか。
行っております。特別な採用枠は設けておりませんので、希望の職種にご応募ください。
給与について教えて下さい。
一律の給与ではなく、個人のスキルやバリューによって、個別のオファー(年収)が提示されます。(年俸制、年俸の12分の1を毎月支給・ 毎年1回見直し)