株式会社ヘラルボニー(以下:ヘラルボニー)は、7月31日(水)〜8月6日(火)まで盛岡市のパルクアベニュー・カワトク(以下:カワトク)にて、東北では初めて店頭販売する新アイテムをご用意する「HERALBONY POP UP in KAWATOKU」を開催いたします。なお、7月31日の開催初日には盛岡市の中学生を特別店員として店頭に招き、職業体験も同時に実施いたします。
■出店概要
催事名:HERALBONY POP UP in KAWATOKU
日時:7/31(水)〜8/6(火)
場所:パルクアベニュー・カワトク1階 エレベーターホール前
内容:新アイテム約30種類を販売
商品ラインナップ:リバーシブルトートバッグ、ワンピース、シャツなど
スープジャー(左)¥5,500 / 税込 ウォーターボトル(右)¥5,280 / 税込
お気に入りのスープジャーがあれば、冷やし麺に冷製ポタージュ、スパイスカレー…。夏のランチに食べたいメニューも持参可能。より美味しく、あざやかに。ランチタイムを彩ること間違いなしです。
ショートパンツ ¥39,600 / 税込
ショートパンツは、ゆとりあるシルエットと大きなポケットが印象的。ギャザーの入った2段のビッグポケットは機能性も兼ね備えています。 ボタンやウエストの紐も、アートによって色を変えています。
■7月31日開催する地元中学生の職業体験について
ヘラルボニーについて興味を持ち学習を進めていた盛岡市の中学校と連携し以下の通り実施いたします。
①事前講習
- 日時:7/12(金)
- 場所:私立岩手中学校
- 内容:ヘラルボニーについて、販売商品について、販売時の注意について
②職業体験
- 日時:7/31(水)10:00ー12:00
- 場所:パルクアベニュー・カワトク1階 エレベーターホール前
- 対象:岩手中学校/盛岡市立厨川中学校 計10名
- 担当教諭:小泉 美智代 教諭(私立岩手中学校)/及川 仁美 教諭(盛岡市立厨川中学校)
- 内容:来店されたお客様にヘラルボニーについてや、商品について説明を行う接客体験
■職業体験に込めた想い
盛岡に本社を構えるヘラルボニーは「HERALBONY GALLERY」を本社に併設していますが、地元の学生が自ら学びのテーマを設定し見学に来てくださるという光景が増えてきました。
また、岩手県内の作文コンクールでは「ヘラルボニー」をテーマに設定した学生などもいると知り、岩手の学生にさらに学びとなるものを還元したいと考えてきました。
そこで今回、学生たちの夏休み中に開催する盛岡の百貨店での催事という背景から、中学生に店頭に立ってもらう職業体験を開催することにいたしました。
これは次のような考えに基づいています。
【ヘラルボニーが販売しているのは、プロダクト、インテリア、ライセンス、仮囲い、ノベルティ、その裏に込めた「障害は欠落ではない」という考え方そのものである。この考え方が社会に浸透したとき、人の価値観はアップデートされ、障害のある人自身が生きやすくなるのではないか】
実際にヘラルボニー社員も自ら「ヘラルボニーを語る」ことが様々な場面で求められ、それにより「障害は欠落ではない」という言葉は社員それぞれのなかで咀嚼されています。そうして自身の言葉でステークホルダーへ語ることができたとき、共感の輪が少しずつ広がっていくのではないかと考えています。
店頭では学生たちに「見る」だけでなく「店頭に立って」ヘラルボニーを体感していただきます。