【GOLKANO.(ゴルカノ)×HERALBONY】 ゴルフ用品全7点を10月19日に販売開始

この度、株式会社GOLKANO.(ゴルカノ)とコラボレーションし、ゴルフ用品全7点の販売を、2022年10月19日(水)から大阪府大阪市の阪急うめだ本店で実施される「ヘラルボニーアートコレクション」会場で開始しました。

今回のコラボレーションでは、ヘラルボニーの作品のなかから「(無題)(青)」(工藤 みどり)、「数字」(小林 覚)、「(無題)(丸)」(佐々木 早苗)をモチーフに「キャディバッグ」、「トートバッグ」、「カートトート」、「ドライバーカバー」、「フェアウェイウッドカバー」、「ユーティリティーカバー」、「パターカバー」の全7点のゴルフ用品を開発いただきました。

                                      

■商品詳細

キャディバック-026 (1)キャディバッグ

 

トートバック-020トートバッグ

 

カートバック-020 (1)カートトート

 

ヘッドカバー大-020 (1)ヘッドカバー

 

■作家・作品紹介

03_01_Midori Kudo_プロフィール画像03_01_Midori Kudo_1_(無題)(青)

作家:工藤 みどり 氏

作品:「(無題)(青)」

在籍:るんびにい美術館(岩手県)

ある時はふわふわと、夢見るように周囲の誰かに笑顔で話しかけていたり。またある時は、一人自分の内側の世界に深く意識を沈めていたり。工藤のまなざしは、彼女の心だけに映る何かを追いかけてたゆたう。 心を満たす幸福なイメージが浮かぶのか。それとも痛みや悲しみを心に映さないようにするためなのか。それとも。工藤の制作は、瞑想から生み出されるような果てしなさがある。自分が今なにかを作り出しているという意識はあるのだろうかーー。彼女が描く時、縫う時、あるいはよくわからない「なにか」をしている時。ふとそんな疑問を感じさせる、不思議な空気が彼女の制作には漂っている。

 

03_01_Satoru Kobayashi_プロフィール画像03_01_Satoru Kobayashi_1_数字

作家:小林 覚

作品:「数字」

在籍:るんびにい美術館(岩手県)

よく見ると、いろいろな数字がつなげて描かれているのがわかる。小林は養護学校中等部の在学中に、日記も作文もすべての文字を独特の形にアレンジして書くようになった。 初め学校の先生も何とか直せないかと苦心したが、やがてこれを魅力的な造形表現ととらえることに切り替える。 これを転機に、彼の表現は多くの人に喜びを与えるアートとして羽ばたき始めた。彼の好きな音楽家はビリー・ジョエル、クイーン、井上陽水、スピッツ、THE BOOM。そして散歩が大好き。

 

03_01_Sanae Sasaki_プロフィール画像03_01_Sanae Sasaki_14_(無題)(丸)

作家:佐々木 早苗 氏

作品:「(無題)(丸)」

在籍:るんびにい美術館(岩手県)                                        絵画のみならず織り物、切り紙、刺繍など、いずれも緻密で色彩と構成の妙に富む様々な表現を生み出し続けている。彼女は一つの仕事に数か月から数年集中して取り組んだあと、不意にやめて別の仕事に移るのが常。2019年以降彼女が打ち込んでいるのは、丸く切り抜いた紙をいくつもの色で同心円状に彩色し、塗り終わった紙を壁に並べて貼っていくこと。

                                    

                                                                 

 協力企業|株式会社GOLKANO.(ゴルカノ)
公式サイト|https://golkano.co.jp/