【味の素AGF×ヘラルボニー】"ココロ"があたたかくなるアートドリンクディスペンサーの設置を実施

この度、味の素AGF株式会社と協働し、異彩作家が描いたアートをドリンクディスペンサーにラッピングした「アートドリンクディスペンサー」を、2022年9月1日(木)より展開します。今回のコラボレーションの背景として、コロナ禍により人との繋がりやコミュニケーションの機会が減少する中で、“人や社会をおもい、コミュニケーションの輪ができる”きっかけを生み出したいという両社の想いが一致し、本企画実施に至りました。

本取り組みを通じてドリンクディスペンサーをきっかけにしたコミュニケーションを創出することで、「ココロ」があたたかくなる飲用体験の提供およびヘラルボニー社が理想とする社会の実現を目指します

 

■企画コンセプト

「ココロ」と「カラダ」そして明日の
「社会=日常」が潤う。

給茶する方が、 
ふぅ、とカラダを潤し
へぇ、とドリンクディスペサーをながめ
ほぉ、と作家(人)や社会に思いをはせる

おいしくて、あたたかくて、やさしい
輪を拡げて行きましょう。
          
                               

■味の素AGF × ヘラルボニー

d1d2d10-1d7d8d9d5d6

 

■作家・作品紹介

作品:「からふるな人間と動物」
作家:神山 美智子 氏/在籍:やまなみ工房(滋賀県)
                                              1977年生まれ。2009年から『やまなみ工房』に在籍。 彼女の絵画が現在の緻密なスタイルになったのは、たくさんの人々が描かれた屏風図をモチーフにしたことがきっかけであった。描き初めは忠実に模写をしていたが、徐々に彼女なりのアレンジが加えられ密度を増しいつしか人の顔が隙間なく並ぶ絵画へと変化していった。1cm程の人物にも輪郭、表情、髪型やポーズに至るまで、順を追って入念に時間をかけ描く。彼女自身の繊細で何事にも丁寧に取り組む性格が作品にも反映されている。
                                                                 

 

Kibou_YukihitoOkabe_0004_Scratch Works Yay!Yay!No.8_ウェブ閲覧用.jpg.jpg のコピー                                                              

作品:「Scratch Works Yay!Yay!No.8」
作家:岡部 志士 氏/在籍:希望の園(三重県)
                                              1994年生まれ。自閉症。クレヨンを塗って面を創り、色を消すようにニードルで削ってできたクレヨンのカスを集めて、粘土のようにして遊びながら作品を創る。 最近ではボードやキャンバスに、クレヨンにポスターカラーを加え着色した面をニードルで削るといったように、制作方法にも幅がでてきている。実はその削りカスを集めてできたかたまり(本人はコロイチと呼んでいる)こそが本人にとって本当の作品であり、結果としてできた絵画はただの削り残したカスであり興味はない。

                                                                    

 協力企業|味の素AGF株式会社
公式サイト|https://www.agf.co.jp/