かんぽ生命 クリアファイル

【かんぽ生命×ヘラルボニー】国内外4名の異彩作家によるアート4作品が、株式会社かんぽ生命保険のノベルティとして採用。

株式会社かんぽ生命保険のノベルティ(製品名:抗菌クリアファイル)のデザインに弊社が契約する福祉施設および作家が描くアート作品が採用されました。本デザインは、SATO氏、Shimaoka氏、山﨑氏、井野氏によって描かれました。4種のクリアファイルは、全国の郵便局およびかんぽ生命の支店で数量限定配布されます。

配布期間:2021年10月~2022年3月31日 ※無くなり次第終了
詳細:抗菌クリアファイル(全4種) 
配布拠点:全国の郵便局およびかんぽ生命の支店
※一部配布していない郵便局がございます。


■参画アーティスト




SATO「蟻」
在籍・Boston Special Needs(アメリカ・ボストン)

1999年、米国ボストン生まれ。本名・本山慧(もとやまさとる)。軽度難聴をもつ低出生体重児として、小さく生まれ、ゆっくり育つ。のちに、知的障害を伴う自閉症スペクトラムと診断される。10歳のサマーキャンプで水彩画と出会う。以来、毎日1枚の絵を描き、その作風はゆるやかに変化しつづけている。地元のファミリーサポートグループ「ボストンスペシャルニーズ(BSN)」メンバーとして、数々のアートフェアに出品。

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山﨑 菜那  「おしゃれしてる人」
在籍・やまなみ工房(滋賀県)

1994年生まれ。滋賀県在住2012年から『やまなみ工房』に所属 彼女が創作活動に取り組むようになった頃は主に絵画活動が中心であった。ファッション誌を開いてはポーズを決めた女性モデルを紙一面に描き連ねる作品を数多く作りだす。 きれいな洋服やおしゃれへの憧れは絵画から刺繍へと作業の幅を広げていく。 ワイシャツに無作為に次々と糸を縫い込むと玉止めもせず大胆に糸を鋏で切ってゆく。何度も上から縫い重ねる為、自然と糸は抜けることなく定着する。糸の種類や色も様々で、同じ作業を繰り返しながらその都度違う風合いの作品が完成してゆく。 彼女の中には刺繍作品という意味合いよりも、彼女しかできない一点物の洋服を仕立てるような思いが強いのかもしれない。

 

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井野 友貴 「Unknown」
在籍・やまなみ工房(滋賀県)

1996年生まれ 滋賀県在住 2015年から『やまなみ工房』に所属 彼は必ず画用紙の左上から順に形を描いていく。ひとつひとつの「形」はまず複数のピースが重なり合うかのように輪郭が描かれ、次に色に持ち替え中が一面ずつ着色されていく。一連の動作を繰り返し、一つの「形」が出来上がると再び輪郭を描き、色を塗り、それらが徐々に列を成していく。 一見何の意味もない図形の繰り返しの様にも見えるが、時に目が描かれたり、手足や角、長い耳のような突起が現れたり、傍に大きなモチーフが描かれたりと、その表情は様々だ。 ゲームのキャラクターや食べ物、建造物等、生活する上で好きなものや見たもの体験した事がそのまま作品に反映されている。



Fumie Shimaoka「ソーダラムネ」
在籍・サポートネットワークきりん(大阪府)

幼い頃から、机に向い集中して手指を動かす作業が好きで、モンテッソーリ教室に楽しく通っていた。折り紙が得意なところを見込まれて、ホテルでナプキン等のリネンを畳む仕事に就き、余暇として習字やリリアン、編み物をしながら過ごしていた。そんな中、ある日突然急性水腫を発症し、一時は失明も危惧されたが奇跡的に回復し、コンタクト治療によって視力を矯正できた後から、自ら手持ちの水性ペンで大胆に細やかな線画を描き始めた。彼女の作品の特徴は、独特の色彩感覚でコツコツとちいさなマルやセルを繋げ、好きなモノや想いを描く。当初は、モノクロの作品を描いていたが、次第にたくさんの色を持ち、形を変え、欠片は増殖していき徐々に現在の作風が確立されていった。高校卒業時の色紙に彼女が記した座右の銘は、「人生予期しないことが起こるからおもしろい」。現在は、作業所に通いながら、家族と夕食を囲んだ後のテーブルで、のんびりと創作活動を楽しむ毎日を過ごす。