【サボリーノ×ヘラルボニー】人にも環境にもやさしい朝用マスクを販売

株式会社スタイリング・ライフホールディングス BCLカンパニーが展開する朝用フェイス
マスクを筆頭にしたブランド「サボリーノ」とのコラボレーションアイテムとして、
パッケージデザインにアート作品を起用した数量限定のシートマスクを販売いたします。

 

廃棄されていたフルーツや環境に還元される素材から生み出された、人にも環境にもやさしい「目ざまシート」。そんな素敵な商品のパッケージに、国内外に在籍する作家の個性溢れる色彩豊かなアートで彩りました。

 

今回のコラボレーションでは「目ざまシート」全6種類のキー成分から連想されるカラーイメージをもとに、ヘラルボニーが契約する障害のある6名の作家が描いたアートをそれぞれのデザインに起用することで、“異彩を放つ“企業限定パッケージとして展開。毎日の「目ざまシート」でのお手入れ習慣をもっと楽しんでいただけるようなパッケージに仕上げています。

 

■製品情報

4515061189701_03作品名:SATO「蟻」
販売場所:スギ薬局

 

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作品名:岡部志士「Scratch Works Yay! Yay! No.21」
販売場所:ドン・キホーテ

 

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作品名:郁美「タムタムドット」
販売場所:amazon

 

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作品名:fuco:「シアワセピンク
販売場所:ツルハグループ

 

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作品名:山崎菜那「おしゃれしてる人」
販売場所:ウエルシアグループ

 

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作品名:土屋康一「葉っぱ」
販売場所:イオン

 

 

■作家・作品紹介

48_01_Sato _プロフィール画像48_01_Sato _2_蟻

作品名:「蟻」
作家:SATO(ボストン)
本名・本山慧(もとやまさとる)。1999年米国ボストン生まれ、メガネと補聴器をかけた、身長120cmのアーティスト。軽度難聴をもつ低出生体重児として、小さく生まれ、ゆっくり育つ。のちに知的障害を伴う自閉症スペクトラムと診断された。発語はほとんどない。10歳のサマーキャンプで、水彩画と出会う。以来、自宅でも、毎日1枚の絵を描くようになった。好きな音楽を聴きながら、その日選んだ2〜3色で、大判画用紙を埋め尽くしていくスタイルは変わらない。米国製グランバッハー社の透明感ある水彩絵の具24色セットを愛用している。地元のサポートグループ「ボストンスペシャルニーズ(BSN)」メンバーとして、数々のアートフェアに出品。余暇には、ボストンの障害者のためのさまざまなアートクラスで、さをり織り、ピアノ、ダンスを楽しんでいる。散歩しながら、鉄塔と通風口の写真を撮るのが好き。絵本「バムとケロ」シリーズの大ファン。

 

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24_01_Yukihito Okabe_4_Scratch Works Yay!Yay!No.21

作品名:「Scratch Works Yay! Yay! No.21」
作家:岡部志士
在籍:希望の園(三重県)
1994年生まれ。自閉症。まつさかチャレンジドプレイス希望の園在籍。クレヨンを塗って面を創り、色を消すようにニードルで削ってできたクレヨンのカスを集めて、粘土のようにして遊びながら作品を創る。 最近ではボードやキャンバスに、クレヨンにポスターカラーを加え着色した面をニードルで削るといったように、制作方法にも幅がでてきている。実はその削りカスを集めてできたかたまり(本人はコロイチと呼んでいる)こそが本人にとって本当の作品であり、結果としてできた絵画はただの削り残したカスであり興味はない。

 

04_02_Ikumi _プロフィール画像04_02_Ikumi _1_タムタムドット

作品名:「タムタムドット」
作家:郁美
在籍:多夢多夢舎中山工房(宮城県)
1983年生まれ 仙台市在住。2011年多夢多夢舎在籍。たくさんの人とコラボするのが好きで、ダンス、朗読、コラージュなどを行う。2015年、素材としてのトワル(服)に出会う。2016年5月よりトワル作品「雨」に取り組んで以来毎日、フェルトを丸い形に切り、トワルに貼ることを続けている。ワークショップに出向いた際に、道を間違えたスタッフにツッコミを入れるのは彼女の役目。好きな武将は「多すぎて選べない」。趣味は読書(歴史関係)。

 

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作品名:「シアワセピンク」
作家:fuco:(佐賀県)
2000年生まれ。ほんの暇つぶしにマルを描き始めて5年。近年はマル以外のモチーフも描くようになりました。マル、サンカク、シカクのモチーフを自由に、長く大きなカンバスに飽きることなく、日々描き続けます。コミュニケーションとして発する言葉は僅かですが、頭に浮かんだであろう言葉を繰り返し呟く事があります。言葉と一緒に、作品が生まれて行くことも。
彼女だけが見ている、感じている世界が作品を通じて、ゆっくりカラフルに表現されています。

 

25_01_Nana Yamazaki_カラープロフィール画像➀25_01_Nana Yamazaki_1_おしゃれしてる人

作品名:「おしゃれしてる人」
作家:山崎菜那
在籍:やまなみ工房
(滋賀県)
1994年生まれ 滋賀県在住 2012年より『やまなみ工房』に所属
彼女が創作活動に取り組むようになった頃は主に絵画活動が中心であった。
好きなものは好き!かわいい、楽しい!年頃の彼女はおしゃれが大好き。
ファッション誌を開いてはポーズを決めた女性モデルを紙一面に描き連ねる作品を数多く作りだす。気持ちの赴くまま、心の赴くまま、自分の気持ちに素直に今日を過ごす彼女の表情
はキラキラと輝き、描くのはいつもファッション誌から見つけてきた憧れのモデルたち。
 髪型や服の模様、身につけている小物はスタイリストにより細かくこだわりを見せ、お気
に入りのコーディネートが完成する。キャンバスはまるでファッションショーのよう。

 

07_01_Koichi Tsuchiya_プロフィール画像07_01_Koichi Tsuchiya_6_葉っぱ

作品名:「葉っぱ」
作家:土屋康一
在籍:unico / はじまりの美術館(福島県)
土屋の代表的な作品は、「はっぱ」と題される串に団子が刺さったような形状の作品群と、「はな」と題される画面全体を複数色で塗り分ける作品群に大別される。その他にも「おすし」などの具体物や人物、バス運行に関する記録メモを取ることもある。「はっぱ」「はな」双方とも鮮やかな色彩が共通 しており、植物の優しいイメージと相まって、愛好者も多い。近年では新築家屋のふすまや、美容室や児童施設の壁面も作画し、好評を得ている。

 

 協力企業|株式会社スタイリングライフ・ホールディングス BCL カンパニー 
公式サイト|https://www.bcl-company.jp/#page1