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News Release
17.Jul.2025

ヘラルボニー、三井アウトレットパーク 木更津「日常アート」で彩る共用空間。第4期増床エリアにて、自動販売機・トイレ・ロッカーをアートで演出するデザインプロジェクトを実施

株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長 松田崇弥・松田文登、以下 ヘラルボニー)は、三井不動産株式会社が運営する「三井アウトレットパーク 木更津」にて、2025年6月に開業した第4期増床エリアの共用空間におけるアートデザインプロジェクトを実施しました。

 

この取り組みは、ヘラルボニーが掲げるミッション「異彩を、放て。」のもと、障害のあるアーティストの創作を、より身近な日常空間に溶け込ませることで、多様な個性と出会う機会を創出することを目的としています。

プロジェクト概要

本プロジェクトでは、以下の施設設備に、ヘラルボニー契約作家のアートを活用したオリジナルデザインを展開しました。

  • お手洗いの壁面装飾(男女・キッズ・おむつ替え室含む)
  • お客様用ロッカーのラッピング装飾
  • 館内自動販売機(飲料・アイス)のラッピング装飾

それぞれのデザインは、作家の特徴的なモチーフや色使いを生かしながら、「晴れやかで楽しい空間」「思わず足を止めたくなる風景」をテーマに制作されました。

 

背景とこれまでの取り組み

2024年4月より拡張工事が始まった三井アウトレットパーク 木更津(千葉県木更津市)第4期増床プロジェクトでは、建築着工に先立ち、2024年3月19日より現地の仮囲いにヘラルボニーのアートを活用したクリエイティブの掲出がスタート。増床に向けて歩を進めるエリアの印象づけと、新たな空間への期待感を育む「プレ・リニューアル」の一環として、仮囲い全体がアートで彩られました。

その後も自動販売機、トイレ空間やロッカーといった身近な共用設備へのアート活用を提案。2025年初頭からプロジェクトの企画設計・デザイン開発・施工連携を重ね、同年6月の第4期増床エリア開業に合わせて正式にアート空間として公開されました。

 

さらに、本プロジェクトは、仮囲い装飾として実施したアートデザインが、企業内部・来館者の双方から大きな反響を得たことをきっかけに、三井不動産様より「仮囲い撤去後も展開を継続できたら」という声を受け、共用設備へのアート展開の本格始動に至りました。

 

▶︎三井アウトレットパーク木更津 公式紹介ページ:https://mitsui-shopping-park.com/mop/kisarazu/

今回のアート活用による演出ポイント

「自動販売機」が、お迎えの窓へとなるよう、館内導線の要所に設置される飲料・アイス自販機を、華やかで親しみのある印象に変換し、正面・側面まで含めて装飾。また、「お手洗い」を、アートで温もりある対話の場へ、湖畔をテーマとした空間に、作家の有機的なラインや鮮やかな色彩を取り入れ、やわらかく包み込むような雰囲気に仕上げております。そして、「ロッカー」が、ワクワクする出発の場所になるよう、荷物を預ける一瞬に、色やかたちが記憶に残るようなアートのデザインを側面にまで展開しています。日常のなかでふと出会うアートが、空間を変え、心を動かします。ぜひ、三井アウトレットパーク 木更津でそのアートのある風景を体感してください。

ヘラルボニーは今後も、商業施設や公共空間、交通インフラなどあらゆる生活空間にアートの可能性を拡張し、単なる装飾ではなく「出会い」や「対話」を生み出す場づくりを目指し、誰もが「違い」を尊重される社会の実現に取り組んでまいります。

起用作家一覧

秋山 住江/Ikumi/岡部 志士/工藤 みどり/鈴木 広大/Juri/冬澤 千鶴/浜ノ園 武生/fuco:/山根 孝文(50音順)

<STAFF>

プランナー:大門 倫子(ヘラルボニー)

プロジェクトマネージャー:鈴木 萌菜(ヘラルボニー)

ビジネスプロデューサー:泉 雄太(ヘラルボニー)

カメラマン:橋本 美花